WiMAX2+が主流に、WiMAXは買っちゃダメです。

WiMAXはどこでも高速なインターネットを楽しむことができるとても便利なモバイルデータ通信の方法です。すでにWiMAXを利用して快適なインターネットを楽しんでいるという方も多いでしょう。では、WiMAX2+というサービスをご存知でしょうか?これはWiMAXをさらに進化させたモバイルデータ通信のことで、WiMAXの次世代規格として2011年に試作品が公開されており2013年10月から一般への販売がスタートとなりました。これを読んでいる方の中にはすでにWiMAX2+を楽しんでいるという方もいるかもしれません。

WiMAXの次世代規格であるWiMAX2+はどのようなものなのでしょうか。 最も大きく変わるのはその通信速度です。WiMAX2では周波数帯域が40MHzで下り最大330Mbps、20MHzで下り最大165Mbpsとなっています。これは光回線とほぼ変わらない通信速度であると言えます。つまり、光回線をいつでもどこでも気軽に利用できるのがWiMAX2なのです。2013年10月段階では下り110Mbpsですが、2015年になり下り220Mbpsを実現しました。

上記で紹介した通信速度は理論値であり、実際にどの程度の速度が出るのかが重要になってきます。WiMAX2+は実測値でも数十Mbpsから100Mbpsという速度が想定されており、実測値で比較するなら光回線よりもさらに早い速度が出る可能性があるということになります。より具体的に言うと、WiMAXでダウンロードにかかる時間が1時間だとしたら、WiMAX2+では同じ容量のデータが20分ほどでダウンロードできるという計算ですね。

 

プロバイダ業者によってはまだWiMAX2+を販売していない業者もあるので気をつけよう。間違えて普通のWiMAXを契約してしまわないようにな!

WiMAX2+の3つの通信モードと、メリット・デメリット

WiMAX2+には以下の3つの通信モード(ネットワーク)があり、それぞれうまく使い分けられるようになっている。

  • ノーリミットモード
  • ハイスピードモード
  • ハイスピードプラスエリア(有料)

ハイスピードプラスエリアは月額1005円の有料なので後で説明しよう。

まずノーリミットモードだが、これは従来のWiMAXと同じ通信網となっている。なので下り40Mbspの今までと同じエリアで同じ通信速度で利用できるモード。従来のWiMAXとかわらないのがこちら。

今回WiMAX2+になって追加されたモードが「ハイスピードモード」という通信網。これはWiMAX2+の専用網でこのWiMAX2のエリア内で下り110Mbpsの高速モバイル通信が可能となる。

もしWiMAX2のエリア圏外でハイスピードモードを使ったらどうなるか?これは残念ながらネットにつながらない。自動で従来のWiMAXに切り替わることは無いようだ。WiMAX2で接続しようと頑張る仕様になっている。なのでWiMAX2エリア外であればノーリミットモードに手動で切りかえて使わなきゃいけない。ちょっと面倒。

↑こちら訂正です
初期の頃に問い合わせた内容でしたのでカスタマーセンターも混乱してたのでしょうか。実際に実機で試したところWiMAX2エリア圏外でハイスピードモードで通信しようとすると、自動的にWiMAX1の通信に切り替わります。なので普段からHSモードで使用していれば問題ありません。

最後にハイスピードプラスエリアについて。これはauのLTE網を利用して下り75Mbpsで通信ができるモード。au網なのでエリアが広く通信速度もまぁまぁ。デメリットは毎月7GBまでの通信容量というのが決まっている点。7GBは5872万パケット。これを超えた通信量を行うと、その月は128kbpsに速度が極端に落ちてしまいもはや使いものにならない。しかも1度ハイスピードプラスエリアで7GBを超えてしまうと、ハイスピードモードのほうにも影響してしまうのがやっかい。これは大きなデメリットになると思うので、自分はハイスピードプラスエリア(有料)のほうは申し込みしていない。

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アリー